Step 2:計画書と動くものを作る

著者: 優作 |
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計画書と動くものを作る

Step 1でイメージが固まった方、あるいは既にプロトタイプ段階を終えて「これから本番実装に進みたい」方のためのステップです。実装に入る前に、壊れないシステムのための設計図を作ります。

価格は要見積もり、納期はシステムの規模に応じて個別にお見積もりします。

対応範囲(基本スコープ)

  • 【正本データ(SSoT)の定義】 どのデータが唯一の正解なのかを決め、実装のあちこちに同じ値がばらまかれる状態を防ぎます。
  • 【作らない範囲の確定】 機能を足し算するだけでなく、やらないことを先に決めることで、開発が際限なく膨らむのを防ぎます。
  • 【開発原則(Guiding Principles)の策定】 AIエージェントに実装を任せても、設計思想からブレない土台を作ります。

システムの規模や関係者の人数によって、ヒアリング回数や設計項目の粒度は変わります。見積もりは、Step 1の結果またはヒアリング内容をもとにご提示します。

得られるもの

①要件定義書

システムが扱うデータ、機能の範囲、やらないことを明文化した資料です。

②開発原則ドキュメント

AIに実装を任せる場面でも判断がブレないよう、設計思想・命名規則・禁止事項をまとめた資料です。

③持ち出せる資産(ベンダーロックインなし)

ここで作る要件定義書・開発原則ドキュメントは、契約を続けるための道具ではありません。途中で開発を中断しても、そのまま他社やAI(Cursor等)へ引き継げる資産として設計しています。

ご利用の流れ

  1. 【ヒアリング】 Step 1の内容、または新規のご相談内容をもとに、システム全体の目的と範囲を確認します。
  2. 【SSoT・範囲の洗い出し】 何が正本データで、何を作らないかを一緒に整理します。
  3. 【ドキュメント作成】 要件定義書と開発原則ドキュメントを作成します。
  4. 【内容の確認】 実際のドキュメントを見ながら、認識のズレがないかすり合わせます。
  5. 【Step 3へ進むか判断】 このドキュメントだけで契約を終えていただいても構いません。

よくある質問(Q&A)

Q1. Step 1をやらずに、いきなりStep 2から相談できますか?

はい、可能です。既にアイデアが固まっている方や、既存のプロトタイプをお持ちの方は、Step 2からご相談いただけます。

Q2. 見積もり金額はどうやって決まりますか?

扱うデータの種類や画面数、外部サービス連携の有無など、要件定義書に含める範囲の広さで変動します。ヒアリング後、具体的な項目と金額をご提示します。

Q3. ドキュメントは専門用語だらけで、自分では読めないのでは?

自作プロダクトで実際に使っている設計資料のサンプルを事前公開しています。どんな書類が手に入るのか、事前に確認した上で進められます。

Q4. ここで契約をやめた場合、それまでの費用は無駄になりますか?

無駄にはなりません。要件定義書・開発原則ドキュメントはお持ち帰りいただけるため、他社やAIへの引き継ぎ資料としてそのまま活用できます。

Q5. AIエージェントに開発を任せる予定でも、この工程は必要ですか?

むしろAIに実装を任せる場合ほど重要です。開発原則ドキュメントがない状態でAIに実装させると、判断基準がぶれて設計が崩壊しやすくなります。

次のステップ

設計図が固まったら、Step 3:本格的に作るで、実際に動く本番システムを作っていきます。

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