2026/05 木星人(-)振り返り

どうも。六星占術を「行動のスイッチ」として使っているシステムエンジニア、優作です。
2026/05 の振り返りを書いていきます。
先月の運気(P:Plan)
年運:緑生
月運:種子
細木かおり先生のYouTubeでのアドバイスは以下の通り。
- まだ成長期
- 直感がさえる時期
- 物事をスタートするのにふさわしい時期
- 習い事や資格の勉強を始めるには最適な好運期
僕はこの運気とアドバイスを見て、先月の段階で以下の対策を立てていました。
- 自分らしく慎重に粘り強く取り組む
- これまで経験のないことでも、ピンときたときにはトライ
占いは「行動の理由を外部から借りる装置」。
ここで立てた対策が、今月の“前提条件”になります。
実際にやったこと(D:Do)
先月立てた対策をもとに、実際にやったことをまとめます。
- 読書『貧困と脳』
- 天恩山 五百羅漢寺を参拝
- 読書『世界「失敗」製品図鑑』
今月は何かを達成したというより、新しい視点を得ることに時間を使いました。振り返ってみると、「世界を見るレンズを増やした月」だったように思います。
結果と気づき(C:Check)
「貧困と脳」
社会から見た時の自分の立ち位置を知ることは重要です。
自分は相対的にどの位置にいて、何をすべきで、何をすべきでないのか。
どこにいて、どの方向で、どれくらいのスピードで進もうとすればいいのか。
僕はこれまで、
- 学歴
- 性格分類
- 精神疾患や発達特性
- IQ
など、様々な「人の分類」を見てきました。
しかし、どれもどこかしっくりきませんでした。
そんな中、この本は「ワーキングメモリの損失」というキーワードを通して、人の状態を理解するための新しい視点を提示していました。
従来の分類では、
「健常者に見える障がい者」
や
「障がい者に見える健常者」
が存在します。
そして、そのどちらにも当てはまらないグレーゾーンの人も数多くいます。
本書は、そのグレーゾーンを「ワーキングメモリの余力」という視点から説明していました。
認知資源に十分な余裕があるのか。
それとも何らかの理由で消耗しているのか。
その違いによって、人の判断や行動は大きく変化します。
しかも、その要因は本人の能力だけではありません。
分かりやすい事故や病気かもしれませんし、
家庭環境や経済状況かもしれません。
あるいは、やりがいのある仕事に打ち込みすぎた結果かもしれません。
誰にでも起こり得るものであり、
能力や努力だけでは説明できない部分がある。
この視点を知ったことで、これまで別々の問題だと思っていた現象が、一つの軸で見えるようになりました。
人間を分類するための新しい理論というより、
人の状態を理解するための新しいレンズを手に入れた。
そんな感覚がありました。
天恩山 五百羅漢寺を参拝
五百羅漢寺を参拝しました。
羅漢像を眺めながら境内を歩いているうちに、寺や神社に参拝する文化について考えるようになりました。
日本人は無宗教だと言われることがあります。
しかし、初詣や墓参り、お盆などを考えると、宗教そのものは今も生活の中に残っています。
そこで気になったのは、
「寺や神社は何を提供していたのだろう」
ということでした。
科学の発展によって、多くの神話は創作として扱われるようになりました。
しかし、人生をどう生きるのかという問いは消えていません。
むしろ現代は選択肢が増え、
- どんな仕事をするのか
- 結婚するのか
- 子どもを持つのか
など、自分で決めなければならないことが増えています。
決めきらない人生は迷いの連続です。
そして気づけば、
選択をしない人生を選ぶようになることもあります。
一方で、資本主義やお金は人生の意味を語りません。
どう稼ぐかは教えてくれますが、
なぜ生きるのかまでは教えてくれないからです。
最近、結婚相談所のアドバイスや人生相談を見る機会がありましたが、多くは
- 内省する
- 不安と向き合う
- 欲との付き合い方を考える
という内容でした。
言葉は違いますが、その根底には仏教的な考え方があるように思えます。
そう考えると、日本の伝統宗教である仏教、神道、儒教は、今も形を変えて生き続けているのかもしれません。
そして、
「それらを現代向けにリミックスした人生スケールの知識体系があってもよいのではないか」
と思いました。
寺や神社が担っていた役割を、Web上で再構築する。
五百羅漢寺を歩きながら、そんなことを考えていました。
『世界「失敗」製品図鑑』
もともと、世の中にあるビジネスを認識するための共通項目が欲しいと思っていました。
例えば、toC や toB という分類はあります。
しかし実際には、
「toC 向けには無料プロダクトを提供し、toB 向けにはデータを提供する」
ように、境界をまたぐビジネスもあります。
また、toC や toB 向けには完璧に見えるプロダクトでも、失敗することがあります。
つまり、toC / toB だけでプロダクトを認識するのは、実態に追いつかないのではないかと思っていました。
この本を読んで特に印象に残ったのは、
toB、toC とは別に「投資家向けの文脈」があるということです。
世界的、歴史的規模の製品は、
顧客向けにはかなり完成度が高いことがあります。
それでも失敗する。
その理由の一つは、投資家向けに語られていた物語が、toB や toC の現実に落ちた時にズレてしまうからではないかと思いました。
そこで、
プロダクトは
- toC
- toB
- 投資
の3つのレイヤーで見ると、全体像が見えやすくなるのではないか。
そんなことを思いつきました。
一つのプロダクトでも、誰が使うのか、誰が買うのか、誰が期待しているのかは違います。
この3レイヤーで見ることで、ビジネスの見え方が一段変わった気がします。
来月への調整(A:Adjust)
来月の月運:緑生
この運気を踏まえて、来月は以下を意識していきます。
- 新しく得た視点を記事やプロダクトに反映する
- 考えるだけで終わらせず、小さく形にする
- 大殺界明けの反動で無理に加速しない
占いは僕にとって「行動のスイッチ」。
来月も、外部からもらった理由を上手に使いながら、淡々と進んでいきます。